cox-1

EPAとアラキドン酸

健康にとても役立つ成分として注目を集めているEPAとアラキドン酸という成分についてご存知でしょうか?
この2つは脳にとても重要な働きをしています。
もし、最近物忘れが多くなったとか、何をするにも面倒に感じてしまうとお感じになるのであれば、これらの成分について理解すると改善に役立つかもしれません。

EPAもアラキドン酸も脂肪酸の一種です。
体内で生成されないため摂取しなければいけないことから、必須脂肪酸とも呼ばれます。
EPAとはエイコサペンタエン酸という、いわしなどの魚に含まれる成分です。
体内に入ると血液中に含まれるようになります。
アラキドン酸は肉や卵に含まれ、体内では脳のリン脂質に多く含まれます。
どちらにも共通して言えるのは、脳の働きを活性化させる作用があるということです。
血液中に含まれるEPAは血液の流れを良くしますので、当然脳の働きにも大きく影響します。
アラキドン酸は脳の海馬に含まれることによって、学習能力や記憶能力をサポートしていることが分かっています。
神経細胞が上手く繋がるようにサポートし、情報の伝達に役立っているようです。
それは当然赤ちゃんの時から有効なので、世界的にもベビーミルクにアラキドン酸を配合させることで学習能力を向上できるという有効性が認められています。
乳児にも害がないほど安全で、脳の活性化になくてはならない頼れる存在というわけですね!

アラキドン酸は年齢と共に減少していく傾向がありますので、加齢とともに物忘れがひどくなる原因ともなっています。
特に60歳を過ぎてからの減少は顕著ですので、何か心当たりのある方は食生活を意識してみましょう。
摂取するのに難しい食品に含まれているわけはないものの、ついつい食生活は偏ってしまいがちです。
どうしても肉や魚を摂取するのが難しいという場合はサプリメントで補うことも可能ですので、是非一度お試しいただければと思います。
実際、意識的にアラキドン酸などの必須脂肪酸を取り入れ始めたことによって、脳の活性化が起こることが証明されているのです。